盛岡で葬祭扶助(生活保護)でのご葬儀をお考えの方へ|申請の順番と対象範囲
葬祭扶助は、生活保護法にもとづき、葬儀費用を負担できない場合に自治体が最低限の範囲を支給する制度です。ご利用には条件があり、原則として葬儀の前に申請が必要です。ここが最も間違えやすい点です。
ご事情を電話で相談する 0120-227-094 24時間365日・通話無料・ご相談のみでもOKご利用の可否や進め方については、お電話でご事情をお聞かせください。まずお迎えのご依頼だけでも結構です。
火葬を済ませた後では、
原則として申請できません
葬祭扶助は、申請と支給の決定を受けてから葬儀を行うことが原則です。先に火葬を済ませてしまうと、後から申請しても認められないのが通例です。「支払えないので、とりあえず火葬だけ済ませてから相談しよう」と考えてしまうと、制度を使えなくなる可能性があります。
費用の目処が立たない場合は、火葬の手配をする前に、お住まいの地域を所管する福祉事務所へご相談ください。ご逝去の直後で動けない場合は、葬儀社からお手伝いできることもありますので、お電話でご事情をお聞かせください。
葬祭扶助で
まかなわれる範囲
葬祭扶助は「必要最小限の葬祭」を対象とする制度です。一般に、次のような線引きになります。
| 項目 | 扱い |
|---|---|
| ご遺体の搬送 | 対象 |
| 棺・骨壺など、火葬に必要なもの | 対象 |
| 火葬にかかる費用 | 対象 |
| 通夜・告別式などの儀式 | 対象外 |
| 祭壇・供花・返礼品・お料理 | 対象外 |
| 宗教者への謝礼 | 対象外 |
つまり、葬祭扶助で行える葬儀は、実質的に火葬のみ(直葬)の形になります。儀式を伴う葬儀を希望される場合、その差額はご自身のご負担となります。
支給される金額は自治体ごとの基準によって定められており、故人の年齢区分などによっても異なります。具体的な金額は福祉事務所にご確認ください。
どういう場合に
利用できるのか
利用できるかどうかは福祉事務所が個別に判断します。一般的には、次のようなケースが想定されています。
-
ご遺族が葬儀費用を負担できない場合
葬儀を行う方(喪主となる方)自身が生活保護を受けている、または同程度に困窮していて費用を出せない場合です。
-
身寄りがなく、故人の遺留金品で足りない場合
亡くなった方に扶養義務者がおらず、残された金品では葬祭費用をまかなえない場合、家主や民生委員などが葬儀を行うケースが該当します。
なお、故人が生活保護を受けていても、葬儀を行うご遺族に支払い能力がある場合は対象外となります。逆に、故人が受給していなくても、ご遺族が困窮していれば対象になりうる場合があります。判断は福祉事務所が行いますので、自己判断で諦めずにご相談ください。
申請から火葬までの
4つのステップ
-
ご逝去直後
お迎え・ご安置
病院には長く安置できないため、まず搬送とご安置が必要です。この段階では費用の話が決まっていなくて構いません。お電話ください。
-
できるだけ早く
福祉事務所へ相談・申請
お住まいの地域を所管する福祉事務所へ、葬祭扶助を利用したい旨をお伝えください。必要な書類や手続きの案内を受けられます。
-
申請後
支給の決定
要件に該当するかどうかが判断されます。決定を受けてから葬儀・火葬を行うのが原則です。
-
決定後
火葬
火葬はご逝去から24時間を経過した後に行います。火葬場の予約状況により日数がかかる場合もありますが、その間の冷却費用はいただきません。
手続きと並行してご安置が必要になります。ご安置の詳細はご遺体の安置施設についてのページをご覧ください。
家族葬の灯 月が丘ホール
〒020-0121 盛岡市月が丘3丁目49-51
- 24時間ご利用いただける安置室を完備
- 付き添いでのご安置が可能/控室あり・バリアフリー
- 家族葬専用・20名収容/駐車場最大16台
病院からの目安時間
- 岩手県立中央病院から車で約16分
- 盛岡市立病院から車で約20分
- 盛岡赤十字病院から車で約25分
- 岩手医科大学附属病院から車で約25分
葬祭扶助についての
よくあるご質問
火葬を済ませてしまいましたが、今から申請できますか?
原則として、火葬後の申請は認められないのが通例です。ただし個別の事情によりますので、福祉事務所にご相談ください。
どこに相談すればよいですか?
お住まいの地域を所管する福祉事務所です。担当のケースワーカーがいる場合は、その方にお伝えいただくのが早いです。
通夜や告別式も行えますか?
葬祭扶助の対象は火葬を中心とした必要最小限の範囲です。儀式を行う場合、その分はご自身のご負担となります。
いくら支給されますか?
自治体の基準により定められており、故人の年齢区分などによっても異なります。具体的な金額は福祉事務所にご確認ください。
まだ申請できるか分かりません。相談だけでもよいですか?
お電話いただいて結構です。ご事情をお聞きしたうえで、進め方をご案内します。ご相談に費用はかかりません。